６年生が修学旅行から無事に帰ってきて１週間が経とうとしています。ここで、出発前の裏話をしたいと思います。

出発の前々日に、「今日はスペシャルゲストが教室に来ます。」と言ったところ、子どもたちは「え？大谷選手？」「いやいや、校長ミッキーじゃない？」などと言っておりました。そこに、とてもかわいらしい１年生が登場すると、教室中に大歓声が響きました。

そして、１年生が「６年生が無事に帰って来れるようにお守りを作ってきました。」と言うと、そこでまた大歓声パート２。「これで、絶対に無事に帰って来れるよ！」と感激している人もいました。

今まで自分たちが１年生の為にしてきたことに対して、とても素敵なレスポンスがありました。「今まで自分たちがしてきたヒーロー活動は間違ってなかった！」と思えた人は、きっと、もっともっと周りの人をハッピーにしたいと思ってくれたことでしょう。それが、巡り巡って自分に返ってきて、学校の皆が幸せになる、まさに「若草ハッピープロジェクト」の礎が見えてきた瞬間でした。